IZACAFE coo-kai Blog

先週の土曜日は貸切パーティ。



いつもより少し早めに営業終了となるので、今回はcoo-kaiスタッフと、珈琲焙煎のまめやさん、向かいのヘアサロンSwitchのオーナーさんを交えてのワイン会。





しかも、初めての試みで「ブラインドテイスティング」を実施。





中身が何かわからない状態で、香りや色、味から「品種・生産国・生産地・年数」を想像していくというスタイルです。



「色は淡いホワイトゴールド。香りは柑橘系。グレープフルーツ。パイン。ほどよい酸味と後に残る苦味。」


とにかく思いついた事を何でも口にする。




生産地域や国どころか、品種までも思いっきり外すこともあるし、人と違う意見になることも多々あるけれど、それでも感受性のままに表現するのがセオリー。


フルスイングで「これはシャルドネ！！」と言いつつもハズレるほうが気持ちイイ（笑）






＊奥ちゃんのコメントを聞く面々・・・と、ピザ食いながら「ふぅ〜ん」な俺とツトム（笑）


大切なのは、品種を当てることではなくてそのプロセスなんですってね。


「どんな事を感じとれたか？」をたよりに「何に絞り込んだか？」なんですが、まだまだみなさん「感じとる」ことを磨きあげている段階かな？と。






この夜のワイン。

・フランス　ロワール地方　ミュスカデ種
・南アフリカ　　シュナンブラン種　「フェアバレー　２００９年」
・イタリア　トスカーナ地方　ボルゲリ　メルロー種　「ペトラ　２００５年」
・フランス　ボルドー右岸　コートドカスティオン　メルロー種　「プピーユ　２００５年」
・フランス　ボルド左岸　メドックサンジュリアン　カベルネ・ソーヴィニヨン種主体　「シャトー　ラグランジュ　２００３年」


個人的にはやっぱりペトラはウマイ！

あと、シャトー・ラグランジュも素晴らしい。

どっちもお高いですけれどね・・・（汗）