IZACAFE coo-kai Blog

先日１０月１９日から２１日まで頂いたcoo-kaiの３連休を利用して、数年前から思いをはせていた香川県の美術島「ベネッセアートサイト　直島」へ行ってきました！


半年前の連休で行った金沢２１世紀美術館の時と同様に、気ままな一人旅を予定していたんですが、数週間まえから「連休は何するの〜？」なんて話をスタッフや常連さんとしているウチに「直島？なにそれ？私も行ってみたい！」って声が次第に増えて行き、最終的には総勢１１名！ちょっとした修学旅行気分を味わう事ができました♪



せっかく瀬戸内エリアへ行くんで、直島の前には岡山県倉敷を見て回ることにして、オオマカな旅のプランをGoogle Mapで決めておいて参加者へメール。（Google Mapすごい便利ですよ！）





三日間のうち、初日は倉敷、翌日は岡山市内、三日目は直島という予定だった今回の旅。









倉敷では、古き良き街並に緩やかな時の流れを感じたり、大原美術館で絵画の名作をナマで見て感動を覚えたり。






直島では現代アートの魅力に浸かりつつ、そこに暮らす島民の誇りとオモテナシを感じる事ができたり。








その他の写真はコチラ。




今回の旅で印象深かったのは、「制作したアーティストと自分との、作品を通じた心の交流」みたいなものを実感できた事。



大原美術館では絵画や彫刻という、二次元、三次元の美術品を目で味わい、直島へ移動してからは、時間や空間、空気みたいなものまでも作品の一部に取り込んだ作品を体全体で味わえました。


その作品に込められたメッセージみたいなものを、頭で考えるのではなく、体全体で感じとることで、より一層の感動を覚える事ができるようになるんですね。




特に、直島の地中美術館や家プロジェクトで味わった、光そのものを作品にしているジェームズ・タレルには強烈な印象を受けました。


実は金沢の２１世紀美術館でもBlue Planet Skyという作品があったんですが、直島ではより知覚に訴えかけてくるモノを明確に味わう事ができました。


日本国内でも新潟や熊本に作品があるそうなんで、機会を作って行ってみたいものです。





さーリフレッシュもチャージもたっぷりできたし、今週末のコトコト市への出張ラテアートも楽しむぞ！っと。