スイスチャード
2011年12月07日
シェフがスイスチャードなる葉野菜をファーマーズマーケットで買ってきた。
「スイスチャード?はて?」なんて言ってては野菜ソムリエ失格ですよね(^_^;)
地元遠州でも日本ならではの土着品種以外にも、外来種や混合種など新しい野菜の栽培が盛んに行われています。
大手スーパーでは、いわゆる「売れ線」の誰でも知ってるような野菜が中心ですが、地野菜を扱っているようなところでは「なんだこれ?」とか「おぉ!こんなイタリア野菜を地元でも栽培してるんだ!?」みたいな発見と驚きが多いんですよね♪
そのたびに野菜ソムリエのコミュニティサイトで確認したり、ネットで調べたりしてるんですが・・・
「スイスチャード」は、今までcoo-kaiでも多用していた「アイデアル」に近いかな?
葉も茎もまったくクセや苦味がなく、生でもイケるほど。
特に茎はまるでセロリのようにシャキっと肉厚で、火を入れてもクッタリしないので食感がお楽しみ頂けます。
coo-kaiではそんな個性を活かして、今日はランチの「自家製スモークサーモンのクリームパスタ」に入れてご提供していました。♪
wikiによれば、ホウレンソウに似ているけれど、季節に関係なく収穫できるので「不断草」とも呼ばれるとか。
さらに、栽培される土地も幅広く、呼び名もさまざま。
岡山県ではアマナ、長野県ではトキシラズやキシャナ、兵庫県ではシロナ、京都府ではタウヂサ、大阪府ではウマイナ、島根県ではオホバコヂサと呼ばれるんですって。
ん?そういえば夏に大坂に行った時に寄った店で「ウマイ菜」ってメニューで見たっけ!
Posted by oki@coo-kai at 16:02│Comments(1)
│フード紹介
この記事へのコメント
いろいろ変わった野菜を使われるんですね。
食べてみたいなぁ・・・
食べてみたいなぁ・・・
Posted by セイトウ at 2011年12月15日 11:04
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